料理No.1高校生決める“甲子園” 地元食材を使ったプロも唸る驚きレシピとは(2022年12月14日)

ごっつぁんです!

今年で11回目を迎える“ご当地!絶品うまいもん甲子園”。全国の高校生たちが、ご当地食材を使用した料理で競い合うこの大会。大会審査員も「非常にバランスが取れているということでとても美味しいな」とハイレベルな戦いが繰り広げれます。今回は予選を勝ち抜き、全国から選ばれた8校が優勝を目指して決勝戦を取材しました。

(花咲徳栄高等学校の3人)
「(今年の目標は)優勝です!簡単に作れるし美味しいっていうのが自信でしかないしプレゼンもどこの学校よりもいいと思っているので。」

サタデーステーションは、去年も決勝に進みながら優勝を逃してしまったという3人に密着。

(花咲徳栄高等学校 田中悠絢さん)
「去年はほんとに悔しくて次の大会もでるか最初は迷ってたんですけど3人で話し合ってやっぱリベンジしたいよねって話になったのでそこから火が着いて。」

3人にとって、今年が高校生最後の挑戦。果たして有終の美を飾ることはできたのでしょうか?

(大会運営スタッフ)
「調理を開始してください!」

決勝戦は、調理時間30分。審査員8名による料理の評価と、高校生のプレゼンで優勝が決まります。

花咲徳栄高校が作るのは…

(花咲徳栄高等学校 岡田彩瑛さん)
「中に埼玉県秩父地方のしゃくし菜漬けというものを混ぜ込んだ混ぜご飯これを豚ひき肉で包み、ポイントなのが米粉のパン粉。これをつけて揚げた商品になっています。」

お米で作ったコロッケだから、その名も“こめっけ”。味に飽きが来ないよう、3種類のオリジナルソースを
お好みでつけて頂きます!

(花咲徳栄高等学校の3人)「せーの、終わりました!」

調理が終わり、次は審査員へのプレゼンタイム。

(花咲徳栄高等学校の3人)
「こんにちは!花咲徳栄高校です。具、粉、パン粉すべてに米を使用しました」
「原点こそ頂点。あえてシンプルさにこだわった心もお腹も満たされるこめっけをご堪能下さい!」

“コメッケ”を食べた審査員の感想は…

(大会審査員)
「昨年優勝を逃したと、お聞きしましたが優勝できるんじゃないかなっておもうぐらいのね
出来だったと思いますので期待して待っていただけたらと思います。」

さらにMCを担当したホンジャマカ石塚さんも…

(石塚英彦さん)
「2022年滑り込みで、発表します。揚げ物オブザイヤー!まいうーでした。ありがとうございました」

評価は上々!優勝の期待も高まります!

(花咲徳栄高等学校 名久井愛美さん)
「石ちゃんからまいうーも頂けたので結構自信になりました」

そして…。

「第11回ご当地絶品うまいもん甲子園決勝大会、優勝校は…
北海道 帯広南商業高等学校です!」

優勝は、“わやうめぇ蝦夷にぎにぎ”を作った北海道の帯広南商業高校でした。
高校生最後のうまいもん甲子園は、惜しくも準優勝という結果に。それでも…

(花咲徳栄高等学校 田中悠絢さん)
「一番最初に出てきた言葉が悔しいだったんですけどやっぱり準優勝という形でも大きな賞だと思うので誇りに思って学校に帰りたいなと思います」

(花咲徳栄高等学校 名久井愛美さん)
「ほんとに最初は悔しかったんですけどやっぱり3人でできて良かったなというのは一番思いました」

(花咲徳栄高等学校 岡田彩瑛さん)
「支えてくださった先生方がいたからこそ自分たちがこの賞をもらえたと思うので
一番感謝を伝えたいなという気持ちです。」

全国の高校生たちが青春をかけて挑んだ食の甲子園。頑張れ!未来の料理人たち!

サタデーステーション
取材:手塚慶二朗 鈴木闘匠
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

11 COMMENTS

藤原ともと

秩父地方出身だから、しゃくしな漬けを使ってくれるのはとても嬉しいね。準優勝おめでとう。

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カルピス

ただ料理のうまさじゃなくてご当地の食材でやるのめちゃくちゃいい大会やね

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カブラ!? ちゅぱ

一流の大人の世界で
この人たちはだれ1人も残っていない
本当のプロの世界はあまくない

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メロンクリーム

子供たちが毎日遅くまで頑張ってたと思うと涙が出てくる。嬉しい思い悔しい思い、それぞれが感じた気持ちが伝わってくるから胸が熱くなってきます😢

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