鶏の照り焼きの作り方 料理人が教えるテリヤキチキン 基本の料理

ごっつぁんです!

フレンチの料理人が作る鶏の照り焼きの作り方です。
ポイントは
皮目にしっかり焼き色をつける
甘い味のキレを良くするための酸味の使い方です。
びっくりするくらい美味しいのでぜひ一度試してみて下さい。

材料
鶏もも 2枚
酒 大さじ2〜3(今回は2.5で40ml)
味醂 大さじ2〜3(今回は2.5で40ml)
醤油 大さじ2〜3(今回は2.5で40ml)
砂糖 8g
唐辛子 1〜1.5本
ローリエあれば1枚

細ねぎ(あさつきが理想です)少量
マヨネーズ 40ml
柚子の酢かレモン汁 小さじ1強 (なければお酢でいいです)

基本の分量は酒、味醂、醤油は同量で
砂糖は足りない甘さを補う程度で少量です。

照り焼きの味の構成要素で足りていないものが酸味です。
その酸味を補うために柚子の酢やレモン汁などの柑橘を使います。
しかしただ酸味をかけるだけでは味のバランスが悪く美味しく感じにくいので
マヨネーズ(油分)で酸味を包み込むようにして
甘いタレに合わせます。
味のイメージでいうとチキン南蛮です。笑

普通の家庭に柚子の酢はないと思いますが
柚子の酢(小さい瓶だと500円以内で買える)は
様々な料理のアクセントに使えますし、
味ポン(ポン酢)に入れると普通のポン酢がより美味しくなるので
是非使って欲しい調味料です。
仕上げに山椒をかけるとよりバランスが良くなります。

鶏ももは部分によって身の厚さが違います。
均一に同じ時間で火が入るように切れ込みを身の方に入れておきます。
皮目にしっかり焼き色をつけたほうが美味しいです。

また鶏ももはある程度しっかりめ(75〜80度)くらいまで火を入れたほうが
食感と味のバランスがよく美味しいと思います。
また鶏から出た油をペーパーなどで取ってから合わせタレを入れて下さい。
タレに油分が多くなると味がボヤけてキレが悪くなります。


#コメント高評価お願いします#鶏の照り焼き#テリヤキチキン

3 COMMENTS

soap

これからスーパーに行って、鶏ムネ肉買ってきます👍柚子の酢は売ってるかなぁ。

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まるまる

さっそく子供に作ります!鷹の爪無しバージョン!とりの照り焼きのような料理でもローリエって使っていいんですねぇ 参考になります!

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yuchi chan

冷たいフライパンに鶏肉を並べるなんて目からウロコ。タイムも火加減もバッチリで、これなら私でも失敗しないで作れそう〜いつもありがとうございます😊この動画にハマってます❣️

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