【世界伝統料理TOP100】君たちは地球の裏側で生まれた炒飯を知っているか〜ARROZ CHAUFA〜

企画違くても感謝するのさすが

インド料理屋でビリヤニ（インディカ米の炊き込みご飯みたいなもの）食べたことあるけど、食感が不思議な感じだったな。
茹でてるからベチャっとしてるのかなと思ってたら予想以上にパサパサしてた。汁物無いと量食べられないのがよくわかる

炒飯、ピラフ、ビリヤニ、パエリア、ナシゴレン等々、炒めたり炊き込んだりで違いはありつつ世界各国・各地域の味がありますねぇ

向こうの言葉で「炒飯 + 米」のチャーハンハンになってるあたり地球の裏でチゲ鍋・サルサソース現象が起きていて面白い

ジュピター流れた瞬間に感謝の鍋振りを確信できるようになった

有識者との果てしない戦いの末、地球の反対側から打って出る知能派クッキングフクロウ

ペルー人の母が昔やたらと中華料理作ってくれててペルー料理も作らないの？って聞いたらこれもペルー料理だゾって言われたの思い出した

冗談抜きでセビーチェ美味しいので是非作って下さい！！

嫁がペルー人で昔はよくArroz Chaufaを作ってくれました。ペルーに行ったときに食べたArroz Chaufaは全てChifaと呼ばれる中華料理屋でした。いろいろバリエーションがあると思いますが、嫁の作ったものを含めて記憶があるのは、
①ペルーで食べた時のご飯はインディアカ米よりも短い中粒米だが、ジャポニカ米のような米同士がくっつく感じはなく、ご飯粒の真ん中が割れている。
②使う醤油はペルー製のシジャオ（醤油の中国語をスペイン語読み）というソースを使うが、中国の醤油のペルー版という感じで色が濃く、粘度が少し高め。
③ネギだけでなくセロリも細かく切って加えるとちょっと変わった風味が出て美味しい。
④シナモンの入ったArroz Chaufaは食べた記憶がないが美味しそう。
って感じです。

料理も楽しみながら世界史の授業も受けられるなんて