フレンチの蒸し料理☆鶏胸肉とレバーのヴァプール ジュドヴォライユ【フレンチ】

レシピはこちらでご確認ください:https://cook-lab.net/video/93

火入れの難しい鶏むねを、ヴァプールで柔らかに仕上げる調理法です。

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ヴァプール(vapeur)は、蒸気、湯気という意味のフランス語で、素材を蒸気で加熱する調理法に使われる言葉です。

蒸気で蒸す(cuire à la vapeur)という表記をします。

ポアレやローストなどの直接的に火を入れるものでなく、温度の低い蒸気で火を入れることで、火の入りが柔らかになります。

鶏の胸肉は急激な火入れを行うと、脂肪分が少ない為、身がしまり固い食感に仕上がってしまいます。

ヴァプールで火入れをすることで、柔らかく、しっとりとした胸肉の旨味を味わえます。

今回は、柔らかな鶏肉で、鶏レバーとマッシュルームのペーストを包み、さらに甘味のあるキャベツで包みこんで、蒸し焼きにしてます。

淡白な鶏胸肉が、旨味のあるレバーペーストとよく合います。ソースも鶏肉の旨味を凝縮したジュドヴォライユのみです。




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