【ゆっくり解説】 料理人の中国史 人々を愉しませてきた偉大な技能者たち 【殷 周 春秋戦国 北魏 南朝梁 唐 宋 明】

ごっつぁんです!

料理の腕前で立身出世した武人や政治家、料理や料理人で急死に一生を得た人々、唐宋の時代にあった空前の女性料理人ブーム等々等々、中国史における料理と料理人についてあれこれ語ります。

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シリーズ 食の中国史
古代中国のごちそう 春秋戦国時代の王侯貴族の食文化

皆大好き「餃子」の歴史について

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20 COMMENTS

山田稜

陳平も祭りで肉を均等にわけて賞賛された話がありましたね。
投稿お疲れ様です!

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新井Fusako

横浜中華街で祖母が料理を習ったことがあり、中華料理好きなので、興味深いです。横浜中華街の起源などが分かると嬉しいです。別件ですが、松下憲一著「中華を生んだ遊牧民 鮮卑拓跋の歴史」が15日に発売されますね!中国史好きにはたまらない話題です😊

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フジヨシ!

中華という膨大で巨大な文化史を持つ国の歴史を語るには料理史はやはり欠かせないですね。

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珈琲提督

蘇州料理は上海蟹に蘇州麺に松鼠桂魚(桂魚の甘酢あんかけ)、叫化鶏(丸鶏の塩釜焼)に蝦仁鍋巴(お焦げのエビあんかけ)と美味しそうな料理が沢山ありますねぇ〜。張居正もこれらに舌鼓を打ってたんだろうか。

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madmotor

料理という言葉には「理を料(はか)る」という意味もあるように、もともとは政治など人の世のとこ割には深く結びつくと考えられていた概念だったんだね。
それはそれとして、時折易牙とかの不穏な話もチョイチョイ含まれてくるあたりが中華っぽくて大爆笑。

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邦明鈴木

古代からの料理人の話、実に興味深いものだった。

思想においても料理に関する事柄を用いた話が多いのは、やはり身近なことを持ち出すことによって、その説を浸透させていくことができたからではないだろうか。

また、料理が武道や茶道など道を修めるためのツールの1つだったのではないかと考えた。

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岐阜の雑巾屋さん

とても楽しめる内容でした。
最近仕入れた知識によると、料理と知性はかなり関係が深いそうで、痴呆症になるとまず料理ができなくなるそうです。
今のようなレシピも出回っていないような時代では、料理と政治にそれなりの親和性があったという話も、なんとなく分かります。
たしか管仲が「こいつらは重用するな」と遺言した一人が易牙だったと思いましたが、忘れかけてたエピだったので「ああ、そうそうそんな話」と思い出すことができてスッキリw
毛脩之のエピも面白かったです。まさに、芸は身を助ける、ですね。
厨娘の話は「ブラックジャックか?」ってツッコミ入れたい話でした。

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木元西

中国の料理人史、楽しませていただきました。
女料理人の話は寡聞にして知りませんでしたので勉強させていただきました。
なお庖丁と魏の恵王の故事は、あの横山大観が『游刃有余地(ゆうじんよちあり)』という題名で絵画にしています。

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RESIN KOBO ComiQooRoom【こみくぅ】

料理人の中国史めちゃくちゃ面白い☺️
リクエストで医者の中国史やってほしいなあ
中国ドラマみてたら医者がだいたいチートなんで

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TY

唐の時代の女性の扱いの良さに改めて納得する動画でした。
いつの時代も料理技術というのは珍重されるのだな…と。
とはいえ、動画の冒頭で話をしていた逆に料理人が不当に貶められた時代ってのも知りたいです。

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奈良岡昭宏

韓非子でのエピソードでも、ある賢者が王に諫言するために料理人となり、王の信頼を得て国を強くした話があったかと。

改めて、陳建一さんのご冥福を祈ります。

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ヨーク公リチャード・プランタジネット

丁度中華買ってきたところだったから助かる

あと文化史つながりで絵画の歴史も見たいなぁ、この前の動画で見た戦国時代の絵画、凄かったなぁ

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072 1919

ここまで来たら、饅頭の歴史もお願いします。ゆっくりキャラにとって切っても切り離せないのが饅頭だと思うんです。

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スーパーちゃちゃ

蒼天航路で 曹操が 料理と酒造りに
凝っている 描写 は面白かったな

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岡嶋慎

麻婆豆腐は20世紀初頭に四川の地で麻という名の婆さんが作ったのが始まりだと本に書かれていたなあ。
 食は文化の顕現といわれるから長く多様な歴史は持つ中華史において料理だけでも何本も動画が出来る程の素材の宝庫ですな。自分は歴史に名を残した料理人は全然知らんかったけど…💦

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D M

いつも見終わると感心しきりなんですが、今回はいつにも増して「おぉ・・・」と余韻が深く残るお話でした。
ありがとうございます。

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ざっぱごう

中国史動画を楽しむ者がいれば、必ず、中国史動画を作る者がいる(いつも楽しませていただいております)。つい、子路の塩辛や劉太公の羹未遂とか思い浮かべてしまったが、今回はそういうネタではないのかなと思っていたら、そこを裏切らない易牙のエピソード。

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ここここ

これだけ料理人が大事にされ、儲けや出世にもつながるなら、中華料理が世界三大料理と呼ばれるほど豊かに栄えるのも納得。
男尊女卑凄そうな時代でも料理の腕前があれば女性でも成り上がることが出来ただなんて、すごい。

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