【感覚過敏】食べることが苦手…息子と向き合う料理研究家の母親の挑戦

ごっつぁんです!

尼子蒼理(そうり)くん・12歳は、生まれつき知的な遅れがあり、においや味覚、触覚などを強く感じ不快になる「感覚過敏」という症状があります。
蒼理くんの場合は特に、口の中に食べ物を入れることを気持ち悪がったり、噛むことが難しかったり…さらに初めて見る食べ物には不安を感じてしまい、食べることができません。
そんな息子のために、母親で料理研究家のあまこようこさんは「自分がこういう仕事をしているのでいろいろなものを食べさせてあげたい気持ちが強い」と、これまでに硬くないクッキーやふわふわの煮込みハンバーグなど、蒼理くんが食べやすくなるように工夫したレシピを考案。すると少しずつ、食べられるものが増えていきました。
ようこさんが最近、蒼理くんに食べてもらいたいのは「パン」。パサパサしていて、かみちぎらないといけないのが苦手だという蒼理くんを、近所のスーパーに連れていきます。
そこでは、自分から進んでパンを食べられるよう蒼理くんが気に入ったパンを選んでもらいます。ロールパンを選んだ息子に、自宅で食べてみるように勧めるようこさん。
ところが、お皿ごと押しのけてしまいます…スープにパンを浸すと、かみちぎる必要がなくのみ込みやすいのか、食べることができました。
でも本当は、パン本来のおいしさを感じてほしい…ようこさんが次にチャレンジしたのは、蒼理くんが好きな環境・キャンプ場へ行って焼きたてのパンを食べてもらうこと。
キャンプで家族と一緒に楽しんでいると、スイカにかぶりつけたり、ラムチョップを自分から手に取ってかぶりついたりと“初食べ”に成功!
そして、本命の苦手なパンは、作る工程を見せることで安心するように生地から一緒に作ります。果たして蒼理くん、パンを食べられるのか…!?(2021年10月6日放送「news every.」より)

#日テレ​​ #newsevery #感覚過敏 #料理研究家 #息子 #母 

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28 COMMENTS

ギブアップ白ネコちゃん

外で焼いた魚や肉食べれるんだからそんな料理がんばらなくてもいいんじゃね

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Y Y

やっぱり人間って障害者健常者関係なしにコミュニケーションが大切なんだなって思う。

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まま れい

そこまでひどくはないけど、感覚過敏は本人でなければわからないので辛いです。私は、茹でたまごと目玉焼きの匂いと食感がダメで食べられません。

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gonchan !

料理作る人にとって、喜んで楽しく食べてもらう事はとても嬉しい事で目標だけど、自分の子供が病気とは言え食に興味が少なく、食べる事の楽しみが少ないのは辛いと思う。
これからも無理なく色々な方法でチャレンジして、多くの食材が食べれる様になると良いなと思った

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Akiko M.

老人食のような、とろみ系とか流動食とか、、毎回同じになっても、本人が好きで受け付ける味やニオイの料理を繰り返すしかないんじゃないのかなぁ??🤔

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K K

キャンプ⛺️で焼きたてのパンってすごい❗️パン🍞は食べなくてもいいのでは?うちの子は感覚過敏なのか、食べられる物が少なすぎて、私自信料理が苦手なのもあり、同じもののヘビーロテーションです。

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ふわふわ

私は子供の頃から好き嫌いが激しくて、かつ 食にあまり興味がないフツーのおばさんですが
元気に生きてます🤣 何を食べるかはもちろん大事だけど、みなさんのコメントにもあるように パンなんて無理して食べさせる必要もないし 何より美味しく食事できることが一番かなーと

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yayoi ito

感覚過敏はとても辛いものなので、できれば食べられるものだけ食べさせてあげて、この男の子のストレスを少なくさせてあげてほしいなと思いました。なにか食べてるだけ凄く偉い子ですよ!頑張りやです。

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こばやしかぐや

料理研究家のおかあさま
息子さんの感覚過敏はショック
だったでしょうね
だからこそ
なんとかして食べてもらいたいと
思うんだろね

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桃花

仕事上、身近に発達障害のお子さんや感覚過敏のお子さんもいますが、お母さんがそんなに頑張って無理に食べさせなくてもいいんじゃないかな、、、と思いました。成長とともに味覚も変わり、食べれるものが増えていく可能性も十分にあります。

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かすていら

そんなんことってあるのかぁ。
本人には衣サクサクじゃなくチクチクつらいよね。においもきついよね。でもお母さんの愛がたくさん入った料理は幸せだ。

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MIU net

キャンプで焼くパンふかふかでおいしいんだよね
お母さんもそうりくんもがんばったね

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__ぬん。

確かにそんな固執しなくてもとは思うけど、もし、被災したりとかして緊急の時にパンの配給しかなかったりしたら困っちゃうから、慣れたり一応食べれるってするのは悪いことじゃないかなって!
思う!

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marina -

知的障害の方の支援のお仕事をしていた時、もう50才すぎた成人の方が、10代の知的の子供を見て、ポツリと「あの年の頃出来なかったことや感じてた事が年いくと少しづつ変わってきて、時計が分かるようになったり、できなかったことや分からなかったことができたり分かるようになった」と言ってたこと思い出した。
きっと息子さんもものすごくゆっくりだろうけど、年齢重ねると感覚も知的状態も変化してきて、自分から色々できたり食べたりできるようになると思う。もちろん、その人の可能性を信じてくれる寄り添う人がいてこそ。

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えりか

あまこさんの本を買って読みました😺
動画にはありませんが、
本を読んだ感じだと、(ネタバレしないようにいうと)親の都合で無理やり食べさせていたり、頑張ってご飯を作りなさいって言ってるわけではないです。
ご飯をきっかけに息子さんのことを知り、コミュニケーションをとっている ということだと思いました。

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micto

まあ何かあった時 目の前にお米がない時があるかもしれないし 無理矢理でもないからパンに慣れてもらうという考えは悪くない

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yone gondawara

外に刺激があるぶん口の中の感覚が薄くなるのかな
お肉しっかり食べてましたね
スープにつけたパンは美味しかったみたいですね
パンそのものの味より私もスープにつけたのが好きです

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7匹のナマケモノ

災害時、乾パンや食パンのみ配給なんてこともある。無理矢理口に入れたり怒ったりしたければ、チャレンジはいいことだと思うな…

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