ごっつぁんです!
きょう(20日)から行われるサッカー女子ワールドカップの開幕を前に町田市の中学校では開催国、オーストラリアの料理が給食で提供されました。
「手をあわせてください!いただきます」
提供されたオーストラリア料理は、白身魚をじゃがいもを揚げたフィッシュアンドチップスに、ツナとマカロニを焼いたツナモネという家庭料理です。
町田市によりますと、この献立は世界的なスポーツイベント、ワールドカップをきっかけに食事への関心と興味を高める目的で作られたということです。
(中学1年生男子)「おいしかったです。現地のものを食べてみたり調べてみたいと思った。食べ物が好きなので」
(中学2年生男子)「サッカーとかあまりスポーツ観戦をしていなかったが、これ食べてみておいしかったのでそういうのも今回やってみたいかなと思った」
(真光寺中学校 矢島加都美校長)「食べ物は身近なもので世界共通のものだと思う。それを味わうことで日本だけではなく世界に羽ばたいて、真光寺中学校の卒業生が将来活躍してくれるとうれしい」
町田市では9月に行われるラグビーのワールドカップにあわせ、対戦国のチリとイングランドの献立を用意する予定です。