〔2019年1月17日公開〕
日本の農林水産物・食品の最大の輸出先、香港。他方、香港にとって日本は食品輸入額全体の4.7%に過ぎない。こうしたなか、既存の和食レストラン等に加えて、中華料理店向けの販路を開拓しようとする取り組みが進められている。その一環として、広東料理のトップシェフたちが食材探しのために日本を訪問。北陸地方では、なまこ・ホタルイカをはじめとする海産物やこんにゃくなど、その土地ならではの食材の産地を巡った。香港に戻った彼らは、それらを使ってどのようなメニューを開発したのか。石川、富山と香港で取材した。
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